バリスタビログ。

一杯の美味しいコーヒーは人を幸せにします。あなただけのコーヒーコンサルタントになりたい!旅好きバリスタが海外で見つけたステキなカフェや、コーヒーについてコーヒーに興味がある初心者さん向けにその楽しさを発信しています。

カフェ好きには堪らない!Melbourneのカフェ

Good day mate!!!

旅とコーヒー大好きバリスタのTomoです。

 

2013年にワーキングホリデーでオーストラリアへ行って以来、私にとってオーストラリアは第2の故郷になりました。

ワーホリ時代にカフェで働いたりもしましたが、実はその1年間にMelbourneに行った事はありませんでした。日本に帰国して、バリスタとして本格的に働くようになって、周りからコーヒーの最先端都市のうちのひとつであるMelbourneの話を聞き、

「なぜワーホリ時代に行かなかったんだー!!」

と後悔しましたが、

「嘆いている場合ではない!実際に行って色々見て来なければ!」

と、行く事を決意。 

 

 

 

Melbourneがどんなところか私目線で解説

Melbourneは世界で最も住みやすい都市ランキングに何年もランクインしているオーストラリア第2の都市。1日の中に四季があると言われるくらい天候がコロコロ変わりますが、基本的に夏は日が長く暑いです。冬は日本の冬と同じように寒いです。南半球なので、季節は日本と真逆です。

緑豊かな公園や、歴史的建造物、アーティスティックな街並みなど融合していて、日本人にも人気の都市だと思います。また、最近全豪テニスで大坂なおみさんが優勝し盛り上がっていましたが、開催されていたのはMelbourneです。(行きたかったなー!)

 

そしてオシャレなカフェ文化が根付いていて、どこに入ろうか迷ってしまうくらい、至る所にカフェがあります。

スタバなどのチェーン店もありますが、オーストラリアではスタバが撤退してしまうほど独自のカフェ文化があり、自分のお気に入りのカフェに毎日行ってコーヒーを飲むのがオージー日課です。

オーストラリア西側のPerthではスタバを見たことがありません!それだけオージーにはお気に入りのカフェがあってスタバは必要ない!ってこと?

それともBrisbaneやMelbourneにスタバはあったから、Perthは田舎だからないだけなのか。。

それはさておき。

オージーにとって、カフェへ行く目的はもちろんコーヒーを飲むことですが、顔見知りのバリスタとちょっとした世間話をしに会いに行くといった要素もカフェに行く理由だと思います。

バリスタとお客さんが友達のようにカジュアルで対等な関係性なので、私はそれがとてもいいなぁと思っていました。

日本ではカフェというと、友達と食事をしながらその雰囲気を楽しんだり、1人で読書したりどちらかというと「ゆっくり落ち着ける場所」なイメージが私はします。そしてお店のスタイルにもよるけど、お客さんとは少し距離感がある感じじゃないでしょうか。

日本には日本の「喫茶店文化」があるので、それもまた「落ち着ける空間」というのを求めてる人には合うと思うし、私のように海外の活気のあるカフェを知って、気に入った人にはカジュアルなカフェが楽しめると思います。

 

茶店=まったり、ゆったり落ち着く場所

カフェ=気分が高揚するような場所

 

これが私のそれぞれのイメージ。

 

Melbourneにあるカフェはしっかりした食事もあるような広々としたカフェレストランもあれば、焼き菓子とコーヒーメインの小さいコーヒースタンドもあります。

友達とゆっくりしたい時はカフェレストランへ、コーヒーだけ飲みたい時はコーヒースタンドに行ってサッと飲む。私はこんな感じで使い分けたりしています(^^)

  

オセアニアスタイルのコーヒー

オーストラリアやニュージーランドにはシアトル系とは違う、オセアニアスタイルのドリンクメニューがあります。

最近では都内にもオセアニア系カフェが増えてきているし、そうじゃなくてもオセアニア系のドリンクメニューを出してるチェーン店もあるのですでに知ってる人もいると思いますが、オセアニア系ドリンクとは何なのか?

1番メジャーなのはフラットホワイト

フラットホワイトとは、ウィキペディアで調べるとこんな感じ

フラットホワイト(英: Flat white)はオーストラリアやニュージーランドで人気なエスプレッソベースのコーヒーである。

エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソと牛乳がよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェ・ラッテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なく、エスプレッソ版のカフェ・オ・レとも言える。表面がクレマで覆われており一口目からエスプレッソが感じられるのが特徴である。

 

おそらくお店によって多少作り方も違うので、エスプレッソ感が強く感じられるお店もあれば、ラテのようにミルク感を強く感じるお店もあると思います。

中にはラテとの違いがほぼ分からない?なんてところもあります(汗)

ラテとカプチーノだけならフォームも作り分けられるのですが、バリスタにとってこのフラットホワイトが入ってくると3種類のフォームを正確に作り分けるのは中々容易ではないと思います。

少なくても私にとっては、最初苦労しました!フラットホワイトが出来るようになると、カプチーノが出来なくり、逆もまた然り。

オーストラリアで働いてた時、お客さんで

「フォームがちゃんと出来ているか見るからグラスに淹れて」

と言われてチェックする方もいました(^_^;)

画像は、私が1番ラテアートがうまく描けていた頃のフラットホワイト。(世間にはたっっっっっっくさんアートがうまいバリスタさん達がいますが、これが私の絶頂期!笑)

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フラットホワイトはミルク入りでしたが、ブラックだとロングブラックというのがあります。

これはアメリカーノと同じエスプレッソをお湯で割ったものですが、私が働いてたお店ではアメリカーノよりもお湯の量が少し少なくてコーヒー感をより感じれました。これもお店によって多少違うんじゃないかと思います。

そしてエスプレッソのことをショートブラックと呼びます。

よくショートブラックはSサイズのブラックコーヒーで、ロングブラックはLサイズのブラックコーヒーと勘違いしてオーダーしてくる人がいたので、これからオーダーしてみようかなって人はお間違いなく〜(・Д・)ノ

そしてもしバリスタをやってる人は、お客様に最初にその説明をしてあげると親切かなぁと思います!

 

それでは私が実際に行ってみたことのある、Melbourneカフェをリストアップしました。詳しくは次回から少しずつ、紹介していきたいと思います!

 

  

軽食とコーヒーのカフェ

1、Dukes coffee roasters

2、Patricia coffee brewers

3、Brother baba budan 

4、Aunty peg’s

5、Flipboard cafe

6、Hortus x seven seeds

7、Market Lane Coffee

8、Sensory Lab Specialty Coffee

9、Slowpoke espresso 

10、ACOFFEE

11、Bayano the Rebel

12、Bonnie Coffee

13、Maker Fine Coffee

14、LB2 Specialty Coffee

15、Lune croissant

16、Clark St Coffee

17、Rouleur Espresso

18、Super Random +Nobu 

  

  

食事もBeautiful♡カフェレストラン

1、Auction Rooms Cafe

2、St.Ali

3、Seven Seeds Coffee Roasters

4、Higher Ground Melbourne

5、Krimper Cafe

6、Two Birds One Stone

7、Proud Mary Coffee

8、Industry Beans

9、The Kettle Black

10、White Mojo

11、Au79

12、Stagger Lee’s

13、Common Ground Coffee 

14、Monk Bodhi Dharma

 

 

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