バリスタビログ。

一杯の美味しいコーヒーは人を幸せにします。あなただけのコーヒーコンサルタントになりたい!旅好きバリスタが海外で見つけたステキなカフェや、コーヒーについてコーヒーに興味がある初心者さん向けにその楽しさを発信しています。

トータルバリスタの盛伸市がすごい!!

Good day mate!!!

旅とコーヒー大好きバリスタのTomoです。

 

皆さん、トータルバリスタってご存知でしょうか?ロバートの秋山さんがクリエイターズファイルの中で演じているキャラクターの盛伸市という人物。

職業は「トータルバリスタ

こういう風貌のバリスタが実際にいそうで本当によく出来てるなぁと面白おかしく関心して最近見ています。その盛伸市とはいったいどんな人物なのでしょうか…

 

 

トータルバリスタ盛伸市

 

2016、2017、2018年と3年連続の「世界珈琲」チャンピオンで盛伸市珈琲店のオーナーです。コーヒーの栽培から焙煎、そしてお客様が飲むまでの流れを全て1人で行なっていると言っています。(だからトータルバリスタ!)

ミルクも新鮮なものが提供できるように自分で牛を一頭購入し、搾りたてのミルクでカフェラテを提供しています(笑)

さらに!インドネシアにはジャコウネコがコーヒーの実を食べ、そして排泄された糞からとれる「コピルアク」と言う高級なコーヒーがありますが、盛伸市はそのジャコウネコに負けたら悔しいと思い、自分でコーヒーの実を食べて排泄したコーヒー豆を「盛伸市セルフコーヒー」として一杯40円で提供しているそうです!そこまでするのか!!と笑っちゃいます(^_^;)

コーヒー豆の焙煎についても、一粒一粒焼いているそうでその焙煎方法だと一見、効率が悪く見えますが一杯のコーヒーに使う豆は7粒だけで良いのだそう。何から何までふざけていてツッコミどころ満載ですが、よくここまで設定して演じられるなぁと思うし自分もトータルバリスタ目指したくなってしまうから不思議!(笑)

さすがにジャコウネコと張り合う気にはなりませんが。

まぁトータルバリスタまでには行かなくても、私自身未経験でバリスタ始めて色々分かってくると、やはりその先の事が知りたくなり、焙煎に興味を持つようになりました。そして焙煎の事が少し分かってくると、今度はコーヒーを栽培している生産国の農園に興味を持つようになりました。

農園まで行くのは、中々簡単ではありませんが、焙煎は以前の職場で実際やっていました。しかも見よう見まねで!!

良い焙煎方法をもっと知りたくて、現在の職場に移り知識と経験豊富な焙煎士の近くで見たり聞いたりしているうちに分からなかった事が少し分かるようになりました。

が、結論から言うと私は焙煎士になりたいわけではないし、ここまで上手な焙煎を出来るセンスはないであろうと悟りました!(見切りが早💦)

私はやはり店頭にバリスタとして立ち、お客様と話したり目の前でコーヒーを淹れると言う事が好きだし向いている。ただ、お客様に何か聞かれた時に出来る限り的確な返答が出来るように、コーヒーの事は理解していたいと思ったので、焙煎についてや農園についても学んでいます。

適材適所ってやっぱりありますからね。

農園で大事に育てられた高品質なコーヒー豆を腕の良い焙煎士が美味しく焙煎して、最後にバリスタがそのコーヒーの背景を説明して「美味しいコーヒー」としてお客様に価値を見出して頂く。

盛伸市のように全て1人でやれてしまうのも凄いですが、沢山の人が関わったものだからこも出来る事もあります。

どちらも、素晴らしいコーヒーを作りたいという想いは同じです!

。。。と無理やり話をまとめた感がありますが。

 

盛伸市の動画はこちらでお楽しみ下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=OV-t8_nb010

https://www.youtube.com/watch?v=rfgvZQvJ8rk

 

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