初心者でも読みやすい!コーヒーについての本3選!
Good day mate!!!
旅とコーヒー大好きバリスタのTomoです。
いつもおすすめカフェの紹介をしていますが、今日はコーヒー好きな人向けの本を紹介したいと思います☆
コーヒー好きな人におすすめのコーヒー本はこれ!!
第3位!「珈琲のすべて」
この本の良いところは何と言っても値段が安い!
内容は、コーヒーの種類や産地の事から焙煎具合、抽出の仕方や器具、エスプレッソドリンク(ラテアート)の説明など大まかだけど写真付きでとても分かりやすく載っています。
¥552+税でこの内容なら十分じゃないでしょうか。
趣味でコーヒー淹れる人から、これからバリスタになろうとしている人の最初の一冊としては気軽に読みやすいと思います。(サイズも丁度よい感じ)
コーヒーと相性の良いスイーツやコーヒーカップの基礎知識なんかもあったりするので、自分で淹れなくても飲むのが好きと言う人にもおすすめの一冊。
第2位!「コーヒー おいしさの方程式」
有名なバッハコーヒーの田口護さんと科学者の旦部幸博さんがおいしいコーヒーとは何なのかを、解説しています。
こちらは「珈琲のすべて」に比べると、よりコーヒーについて深く掘り下げて詳しく書かれています。
長年コーヒーに携わっていた田口さんの業界からの目線と、科学者である旦部さんの科学的目線からコーヒーの奥深さを知ることができ、初心者でもさらに踏み込んで読める一冊。
第1位!「コーヒーは楽しい!」
フランスでベストセラーになったと言う、コーヒーの実用書で、私もイチオシの本!
タイトル通り、読んでて楽しめる本です。
分厚く、重たいので持ち歩きには向いていませんがイラストがかわいい♡
なのに書いてあることは、とても本格的なんです。
こんなに分厚くて文字ばかりだったとしたら途中で読むのをやめてしまいそうですが、イラストが分かりやすくあるので読んでいて全く苦になりません!
個人的には コーヒーの栽培についての章 で、栽培にまつわる雑学やコーヒーの品種、精製方法がイラスト付きで詳しく書かれているのが良かったです。
コーヒー農園での作業って、私たち消費者には見えないので文章だけだと何のことを言ってるのかイメージしずらいですよね?
実際の農園の写真なんかが載ってる本もあったりしますが、私はこの本のイラストの方が分かりやすく感じました。
こんなに詳しく書かれているけど、コーヒーが趣味程度の人でも面白く読めるんじゃないかなぁと思います(^ ^) バリスタになり始めの人にもぜひ読んで頂きたい一冊です。
お金をかけずにとりあえずざっくりコーヒーについて知りたい方は「珈琲のすべて」、詳しく知りたくて出先でも持ち歩いたりして読むのであれば「コーヒー おいしさの方程式」、コーヒーについて楽しみながらも詳しく知りたいのであれば「コーヒーは楽しい!」が良いと思います。
他にも色々コーヒー本はありますが、私が読んだ中で、ただのハウツー本ではなくコーヒーの背景や歴史が分かるしっかりとした内容で、初心者でも読みやすいもの三冊を紹介しました。
もし「この本も良かった!」というのがあればぜひ教えてください〜(^ ^)
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