Spain旅行その⑩【スペインでカフェ巡り】 〜バルセロナ編〜
Good day mate!!!
旅とコーヒー大好きバリスタのTomoです。
バルセロナ編続きます!
Cafés El Magnifico
1919年からバルセロナでコーヒーを焙煎し続けている老舗のお店で、現在三代目のサルバドール・サンツ氏が1980年代にCafés El Magníficoを創設しました。
情報に寄ると、バルセロナにある数々のミシュランのスターレストランがここのお店で焙煎したフレッシュなコーヒー豆を使ってるそうです。
それだけ焙煎の腕が確かで信頼されているという事でしょう。
お店の外観も内観もやはり今流行りのお洒落な明るい雰囲気のスペシャルティコーヒーショップの雰囲気とは違い、色々独自のこだわりがあるように見えました。
ヨーロッパの伝統的な雰囲気を活かして趣のある店構えや色合いで、日本でいう喫茶店のような、どこかノスタルジックな雰囲気が漂っていました。
こちらではケメックス、サイフォン、エアロプレス、V60など色々な抽出器具から選んで飲むこともできるみたいです。
お店の奥には焙煎機や卵のような形の器具に入ったコーヒー。これは一体どのような器具なのかは不明。もしかしたらただの容器かもしれませんが、中身はケニヤのコーヒーだと言うことは分かります…
壁にはたくさんの器具やコーヒーカップがずらりと並んでいます。
店内はテーブルはなく、ベンチシートがあるだけで、基本はテイクアウトコーヒースタイル。
元々は豆売りがメインだったお店ですからね。
豆の種類もかなり多そうでした。多すぎて迷いそうだったので、ここではお豆は買いませんでした(^_^;)
おそらくヨーロッパ系であろうお客さんたちはエスプレッソとかをオーダーしてその場でコーヒー受け取ると、サッと立ち飲みしてすぐお店を出るといった感じで、カッコいい(*^^*)
コーヒーが日常の一部になっていて飲み慣れていますね。
私はいつもの如く、フラットホワイトをオーダーしました。
お腹に余裕がある時はミルク系、食後でちょっと満腹だったりするとミルクの重たい感じがキツイのでドリップコーヒーをオーダーします。
そしてベンチが空いてたので座って店内を物色しながら飲みました。
お味はと言うと、普通に美味しかったです(^ ^)
とは言うものの、お店の中に飾ってあるコーヒーの器具やカップのディスプレイの仕方など雰囲気のインパクトの方が強くてコーヒーの味よりもそっちの方が記憶に残っています(笑)
テイクアウトカップだからなのかアートはなし。ミルクはきめ細かかったけど、せっかくならアートも描いてくれた方が嬉しいなーと思ってしまいました。
でも私がバルセロナで行ったいくつかのお店の中でもここのお店は雰囲気やこだわりを感じれると思うので是非行くことをおすすめします!
ま、全部おすすめのお店を記事にしてるんですけどね!
お店のホームページ
https://instagram.com/cafeselmagnifico?igshid=pr2j8boplwpv